2005-05-14から1日間の記事一覧

釜洞祐子プロデュース オペラ「カルメル会修道女の対話」

いずみホール。昨年の「春琴抄」に続いて、女性(たち)の生き方を問う作品。もしかすると、これがシリーズのひとつのテーマでもあるのでしょうか。主役級の人が集まり、女声が充実していました(ソプラノ:石橋栄実、尾崎比佐子など、メゾソプラノ:児玉祐…

岡部佐恵子ピアノリサイタル

午後、京都府立府民ホール・アルティ。1曲目のハイドンのハ長調ソナタ(Hob.XVI:50)は、大胆な曲想をとらえた意欲的な演奏だと思いました。2曲目のベートーヴェン(op.110、曲のスケールの大きさにやや苦戦)を聞いたところで、次の予定のため退席。