2013-12-07から1日間の記事一覧

感想

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あの法律は、賛成した人にとっても反対した人にとっても、上に立つ人は闘い済んで清々しそうだけれども、現場が困る案件な気がする。そこが嫌な感じ。ウルバンスキは、前に聴いたときは、卒がなさ過ぎて音の印象が残っていないのだけれども、今回は3曲とも…

「西洋音楽しか知らずに育った日本人」という感慨はとっても昭和な感じがする

幕末から明治に洋楽伝習を命じられた人たちは、新奇な音を身につけるのに相当に苦労したことが知られているし、学校唱歌は「校門を出ず」と言われていたらしいので、牧師の家に生まれる、とかいうことでもなければ、明治時代に洋楽を子守歌に育つのは難しか…

根拠なき熱狂

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ノーベル賞おめでとう、な感じに本屋の目立つ棚に並んでますね。 投機バブル 根拠なき熱狂―アメリカ株式市場、暴落の必然作者: ロバート・J.シラー,Robert J. Shiller,植草一秀,沢崎冬日出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2001/01メディア: 単行本購入…

『バブル女……』

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「バブル女」という日本の資産 `永遠の勝ち組'世代の消費を読む作者: 牛窪恵出版社/メーカー: 世界文化社発売日: 2013/12/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 読まなくてもタイトルだけで何が書いてあるのか予測できてしまうような……。

蛇とダハハ

世の中には二種類の音楽堂がある。スタッフが周囲の雰囲気を壊さぬように小声で囁く音楽堂と、スタッフが周囲の誰よりも通る声を一層高めて客を歓待する音楽堂である。そうしてそういうガヤガヤした場所に、ガヤガヤを貫いて反対側からでもわかる「ダハハ感…