2014-11-04から1日間の記事一覧

じゃあこれはどう

(「町おこしでB級グルメ」は上昇機運がある公共投資なのだろうか……。広告代理店がうまい汁を吸えるしくみを作れるかどうか、じゃないかなあ。大衆演劇や太神楽は、マジで旅から旅に出て、中央が束ねられなさそうだから……。)

劇場通い

チャイコフスキーは役人の頃からペテルブルクの劇場に通い詰めて、往年の西欧への憧れと幻想を眼前に繰り広げるオペラやバレエを見ながら、なぜかこれを「シンフォニー」だと思ってしまった人なのではないだろうか。小鍛冶邦隆さんが、あのオーケストレーシ…

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(「超知性主義」ってオカルトの言い換えだよね。悟空のカメハメハ。)

おもてなし

古都のオーケストラ、世界へ! ──「オーケストラ・アンサンブル金沢」がひらく地方文化の未来作者: 潮博恵出版社/メーカー: アルテスパブリッシング発売日: 2014/09/12メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る

3つまでなら覚えられる!

広告文化に毒されると学者も「受ける」プレゼンを工夫する。「講演のキーワードは3つまで」とか、売り出し中の頃の岡田暁生や伊東信宏はよくそんなことを言っていたが、舞台にしばしば「3(人)」が出てくるのもそれではないか。一発勝負の舞台にあまり多…

オペラの少子化:読み替え演出は「博物館的」で、好ましく開放的だが「生産」「創造」ではない

オペラの運命―十九世紀を魅了した「一夜の夢」 (中公新書)作者: 岡田暁生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/04メディア: 新書購入: 7人 クリック: 37回この商品を含むブログ (37件) を見る