荘村清志〜哀愁のショーロ〜

ザ・フェニックスホール。哀愁というよりキザ、心にしみる歌というより、さりげない技を見せる演奏でしたが、フッソングの切れの良いリズムから憂いのある旋律まで、七色のアコーディオンとの共演を楽しむことができました。レイス、イルマン(「バーデン・ジャズ組曲」)、アジャーラ(「南米組曲」抜粋)、バリオス(「郷愁のショーロ」、「パラグアイ組曲」)、ピアソラなど。