会場の音響良好(告知:連続講座「おおさか興味深深(しんしん)」第2回:「「夫婦善哉」がオペラになった!?―大栗裕と大阪の洋楽史」)

講演会、週末に迫ってきました。

先日、大阪市立中央図書館へ史料調べ(地元大阪関係の資料が充実しているので最近よく利用します)と会場の下見・打ち合わせを兼ねて行ってきました。

大会議室は、舞台があって、後方へ向かって客席が高くなっていくミニ・ホール。テストしてみたら音響も良好。これまでいくつかの場所で講演をさせていただきましたが、(びわ湖ホールのような音楽専用の場所を除けば)最良の部類の会場ではないかと思いました。

今回、実演はなく、いくつか音源・映像素材をご紹介しながらのお話になりますが、話の内容を逐一、音(耳)で確かめていただきながら進めることができそうです。オペラ「夫婦善哉」の話、こういうケッタイな歌劇が誕生するに至った関西・大阪の洋楽の歴史の概説を、できるだけ具体的に、初めての方からマニアの方までお楽しみいただけるように、音楽史教師生活15年のプライドに賭けて(←言い過ぎ)準備しております。

大阪市立中央図書館 連続講座「おおさか興味深深(しんしん)」第2回:「「夫婦善哉」がオペラになった!?―大栗裕と大阪の洋楽史」

http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000085911.html

http://www.oml.city.osaka.jp/topics/kouen2010.html

図書館主催4回シリーズの1回です。

場所は地下鉄西長堀駅と地下道でつながっていて、便利が良いです。入場無料。是非。

(追記:講演会終了後のまとめはこちら。http://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20100828/p1