ルイ・ブルジョワ!

絶望的に時間がなくて(各方面すみません!)書き捨てのようになりますが、

http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/2012-46b4.html

ツボを突く選曲で、本当に楽しそう。

「ルイ・ブルジョワ……」は、近大がコンクール本選で演奏したのを聴いた。記憶違いでなければ、佐渡裕が龍谷大を指揮して全国大会へ出て来たのと同じ年だったはず。あのときの佐渡裕の「ハーリ・ヤーノシュ」は自由奔放な演奏でした。タングルウッドへ行く前ですね。

「西部の人々」とか「ポンセ・デ・レオン」とかは、中学のときに吹いた。ピアノで言うと、ブルグミュラーというのがあったなあ、みたいな感じ。

(ショパンやシューマンを知ってピアノ音楽の機微がわかるようになってから、「アラベスク」をまるで小粋な小品であるかのようにサラッと音楽的に弾く、というような遊びは、全国各地のピアニスト方面で秘かに行われているに違いない(笑)。……というか、井上直幸は、NHKの「ピアノのおけいこ」で、モーツァルトのように繊細なタッチでブルグミュラーを模範演奏していた記憶がある……。)

曲名を見ただけで、メロディが頭の中でリプレイされて、まだ覚えている自分に驚く。

管楽器な人々。(^^)