現在までに私が存在を確認することのできた全作品をジャンル別にリストアップしてみました。
吹奏楽の新譜が出たところでもあり、大栗裕に関心をお持ちの方の参考にしていただければと思います。改めて並べてみると、バレエ、創作日本舞踊など、舞台作品を結構書いているのをご確認いただけるのではないでしょうか。このあたり昭和30年代には、まだ映画とともに劇場がエンターテインメントが有力だった証左かなとも思います。
ただし、ご注意いただきたいことがあります。
大栗裕の作品はほとんどが未出版で、しかも作曲者が演奏者・演奏団体から直接依頼を受けて作曲して、自筆の楽譜を依頼者へ渡しているケースがほとんどです。作曲者の手元には、草稿や自筆譜のコピーなどだけが残されているケースが少なくありません。
作曲者の没後、これらの遺品一式、そして大阪フィル(と関西歌劇団)、大阪市音楽団、関西学院大学マンドリンクラブなどが保管していた楽譜は大阪音楽大学へ寄託され、その後大学へ正式に寄贈されて、大阪音楽大学付属図書館大栗文庫として公開されています。
一方、その他の演奏者・演奏団体については、それぞれが独自に楽譜等を管理しています。(それぞれの個人・団体は、生前の大栗裕と関係が深く、そうした作品はそれぞれが作曲者に直接依頼して生まれた作品なのですから、当然のことでもあります。)
この数年で徐々に調査を進めていますが、作曲者の手元にあった楽譜のコピーや草稿だけが作品の姿を伝える唯一の手がかりであり、楽譜を納品した演奏者・演奏団体のところには楽譜が見当たらないケースが出てきています。
オリジナルが失われて楽譜のコピーだけが残っているケースは、現行の著作権法では、(放送等の視聴者による録音・録画だけが残っている場合の音源・映像の活用方法がしばしば問題含みなのと同じく)その作品を演奏しようとすると、楽譜のコピーを持っている側にも、それを利用する側にも、権利上かなりややこしい問題が発生する可能性があり、そこを個別にクリアしなければなりません。(解決策がない、という意味ではありません。ケース・バイ・ケースです。)
大栗裕に限らず、紙のコピーが一般に普及した1960年代以後の作品には、常にそのような問題が生じる可能性があるわけですから、本来、著作権の運用を実情に合わせて見直すべきではないかと個人的には考えますが(日本人作曲家の作品をこれから新たに出版するのはそう簡単なことではないのですから)、
現行法を実力行使でぶっちぎるわけにはいきませんから、実際に楽譜を入手して演奏してみようとお考えの方は、とりあえず現状では、そのような留意点があることを了解しておいていただければと思います。
大栗裕作品表(放送音楽・映画音楽以外)
凡例
- (1) 自筆総譜が現存しない作品は[]で括った。作品名だけが判明している事例、録音が残っている事例、自筆総譜のコピーや第三者による筆写譜、あるいは自筆の草稿やパート譜だけが残っている事例など、事情は個々に異なる。これらの作品のうち、出版譜が存在しないものを公開の場で演奏するためには、資料の入手経路が適性かどうか、注意を要する。
- (2) 自筆総譜を大阪音楽大学付属図書館大栗文庫以外の団体・個人等が所蔵している場合は、作品名の冒頭に * を付けた。これらの作品の自筆総譜は、現状では一般には公開されていない。
- (3) 大栗裕の場合、自筆譜・初演プログラム、各種関連資料等における作品名の表記がしばしば食い違っている。本表の作品名は、複数の表記のなかから作成者の判断で適切と思われるものを採用した。その際、仮名遣い等は現在一般的に通用している形に改めた。また、冗長を避けるために、それなしでも作品の同定が可能と判断した場合は、ジャンル名・編成・副題等を省略した。例:音楽喜劇「赤い陣羽織」→赤い陣羽織
- (4) 初演の演奏者もしくは主催者名、初演年もしくは作曲年が各種資料によって判明している場合は、()内に書き添えた。ただし、式典音楽と団体歌で作品名から初演者・初演の主催者が明らかな場合は()内の表記を省略した。
歌劇
- 【ヴォーカルスコア出版譜あり】赤い陣羽織(関西歌劇団、1955)
- 夫婦善哉(関西歌劇団、1957)
- 雉っ子物語(関西歌劇団、1958) *NHKラジオ・ミュージカル「牛方とど」(1957)を改作
- おに(京都女子学園、1960)
- 飛鳥(関西歌劇団、1967)
- 地獄変(関西歌劇団、1968)
- [ポセイドン仮面祭(関西歌劇団、1974)]
バレエ
- [観音と悪左と女(1961)]
- [なにわの宮(1963)]
- [赤い陣羽織(松山バレエ団、1964)]
- [乱声(未発表、1971)]
- [フラワー・バレエ 花のいのち 復活の歌(大阪国際フェスティバル協会、1973)]
- [地獄変(法村・友井バレエ団、1977)]
- 舞踏詩「或る物語への音楽」(草稿)
創作日本舞踊
- [雪鷺(花柳有洸、1956)]
- [草聖記(1958)]
- [三春人形(1958)]
- 菜と緑(大阪松竹歌劇団、1958)
- 円(花柳有洸、1958)
- [炎(大阪松竹歌劇団、1959)]
- たつめのわらべ(花柳有洸、1959)
- 博多人形(1960)
- [鶴(花柳有洸、1960)]
- [月(花柳有洸、1960)]
- [角(花柳有洸、1960)]
- [曲直の舞(花柳有洸、1961)]
- √壽(花柳雅人、1962)
- [空(花柳有洸、1962)]
- [蝉しぐれ(花柳有洸、1962)]
- [千羽鶴A(日本歌劇団、1963)]
- つつじ(花柳有洸、1963)
- 冠鶴(花柳有洸、1965)
- [秋篠(花柳有洸、1966)]
- 松の寿(日本歌劇団、1967)
- [東西南北]
- [川中島]
その他の舞台作品
- 【出版譜あり】*オペレッタ狂言「悪太郎」(京都女子大学、1962)
- タンダバハの王女(京都女子大学こどもの劇場、1964)
- [空騒ぎ(くるみ座、1965)]
- *構成組曲「淀川」(アンサンブル・レネット、1971)
- [千鳥の歌(人形劇団クラルテ、1971)]
- [森の仲間たち うぬぼれ兎(日本万国博覧会協会、1973)]
- [女殺油地獄(人形劇団クラルテ、1973)]
- [出世景清(人形劇団クラルテ、1974)]
- *日本のわらべうた(アンサンブル・レネット、1974)
- *大阪の蛙 京都の蛙(アンサンブル・レネット、1978)
- [東は東]
管弦楽
- [交響管弦楽のための組曲(関西交響楽団、1953)]
- 管弦楽のための幻想曲(関西交響楽団/大阪勤労者音楽協会、1956)
- 大阪俗謡による幻想曲(関西交響楽団/大阪フィルハーモニー交響楽団、1956/1970)
- 交響的断章「序奏と舞」(関西交響楽団、1957)
- 交響的物語「杜子春」(関西歌劇団、1957)
- [六段の調 箏と管弦楽のための(桐絃社、1958)]
- 交響管弦楽のための組曲「雲水讃」(朝日放送芸術祭参加作品、1961)
- ヴァイオリン協奏曲(毎日放送芸術祭参加作品、1963)
- 管弦楽のための音楽「呪」(大阪フィルハーモニー交響楽団、1968)
- 管弦楽のための協奏曲(大阪フィルハーモニー交響楽団、1970)
- 箏と二面の十七絃のための小協奏曲(桐絃社/大阪フィルハーモニー交響楽団、1971)
- 管弦楽のための前奏曲「飛翔」(大阪フィルハーモニー交響楽団/民主音楽協会、1973)
- [歸去来(1973)]
- 神話(大阪フィルハーモニー交響楽団、1977)
- 大阪のわらべうたによる狂詩曲(大阪勤労者音楽協会、1979)
- [樹海(日本箏曲連盟、1979)]
- 管弦楽のための五つの小品(未完)
室内管弦楽
- 管楽器と打楽器のためのディヴェルティメント第1番「小組曲」(大阪室内楽鑑賞会、1956)
- 管楽器と打楽器のためのディヴェルティメント第2番「三つの像」(大阪フィルハーモニー交響楽団、1963)
- 弦楽のための二章(大阪室内合奏団、1965)
- [オーボエと弦楽オーケストラのためのバラード(ローター・コッホ、1967)]
- 馬子唄による変装曲又はホルン吹きの休日(近藤望、1977)
室内楽・独奏
- 打楽器とピアノのためのソナタ「無」(1962)
- ヴァイオリンとピアノのための「青衣の女人」(辻久子、1962?)
- [ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(海野義雄/大阪勤労者音楽協会、1964)]
- ヴァイオリンとピアノのための小組曲「淀の水車」(辻久子/大阪勤労者音楽協会、1966)
- マリンバのための小狂詩曲(宮本慶子、1967)
- [弦楽四重奏曲(アート弦楽四重奏団、1969)]
- クラリネット、ヴィオラとピアノのためのソナタ(朝比奈千足、1974)
- クラリネット五重奏曲(1977)
- フルート、打楽器とピアノのための三重奏曲
邦楽器
- [玉蟲厨子幻想(NHK現代の日本音楽、1964)]
- [仏像によせて(NHK現代の日本音楽、1964)]
- [尺八と箏のための二重奏曲「気まぐれなあそび」(NHK現代の日本音楽、1966)]
- [風と光の対話(NHK現代の日本音楽、1967)]
- [枯野抄(NHK現代の日本音楽、1968)]
- 石庭(1969)
- [独唱、箏、尺八のための音楽(1970)]
- [邦楽器のための小組曲(箏、尺八)(1974)]
- 尺八と箏のための二重奏曲「山の寺」(1975?)
- [十三絃のための独奏曲「夢」(1975?)]
- 二面の箏のための小曲(1975?)
- [邦楽合奏のためのシンフォニエッタ(同志社女子大学邦楽部、1979?)]
- [尺八と箏と鼓のための「飛天」(1981?)]
吹奏楽
- [天草への幻想(天王寺商業学校音楽部、1936)]
- [Etude for Brass Band(大阪府警察音楽隊、1964)]
- *日本のあゆみ(2000人の吹奏楽、1965)]
- 【出版譜あり】吹奏楽のための小狂詩曲(全日本吹奏楽コンクール課題曲、1966)
- [素晴らしき日々のために(大阪府警察音楽隊、1966)]
- 吹奏楽のためのディヴェルティメント(大阪音楽大学吹奏楽団、1969)
- 序曲「栄あれ!天商!」(天王寺商業高等学校音楽部、1970)
- [ぼくは一人ぼっち(大阪府警察音楽隊、1971)]
- [日本の祭りの幻想(2000人の吹奏楽、1972)]
- 【出版譜あり】吹奏楽のための神話〜天岩屋戸の物語による(大阪市音楽団、1973)
- 【出版譜あり】吹奏楽のための大阪俗謡による幻想曲(大阪市音楽団、1974)
- [挽歌(天王寺商業高等学校音楽部、1974)]
- [ピカタカムイとオキクルミ(大阪シンフォニック・バンド、1976)]
- 【出版譜あり】[吹奏楽のためのバーレスク(全日本吹奏楽コンクール課題曲、1977)]
- 2つのファンファーレ(1978)
- 【出版譜あり】巫女の詠えるうた(尼崎市吹奏楽団、1979)
- 【出版譜あり】仮面幻想(国立音楽大学ブラス・オルケスタ、1981)
- 金管楽器とエレクトーンのための3つのファンファーレ(不詳)
- 吹奏楽団のための交響詩「神話」(未完)
マンドリン・オーケストラのための音楽物語
- マーヤーの結婚(関西学院大学マンドリンクラブ、1961)
- ごん狐(関西学院大学マンドリンクラブ、1962)
- 星(関西学院大学マンドリンクラブ、1964)
- ひょう六とそばの花(関西学院大学マンドリンクラブ、1965)
- 祈り(関西学院大学マンドリンクラブ、1966)
- [隅田川(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1967)]
- [赤いろうそくと人魚(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1968)]
- わかさぎ あわれ(関西学院大学マンドリンクラブ、1969)
- アルザスのこびと(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1969)
- [白い馬(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1970)]
- 祈り第2部 きけわだつみのこえ(関西学院大学マンドリンクラブ、1970)
- 平家物語の女性I 静(関西学院大学マンドリンクラブ、1971)
- ナイチンゲールとバラ(関西学院大学マンドリンクラブ、1973)
- [天竜と伊那人(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1973)]
- [平家物語の女性II 大原御幸 建礼門院徳子(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1974)]
- [ピカタカムイとオキクルミ(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1975)]
- [赤い靴(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1976)]
- [赤神と黒神(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1977)]
- 三コ(帝塚山学園中学高校ギターマンドリンクラブ、1978)
- [オンディーナと魔法使い(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1978)]
- 矢村のヤ助(帝塚山学園中学高校ギターマンドリンクラブ、1979)
- [かみなり小僧が落っこちた(京都女子大学マンドリンオーケストラ、1979)]
マンドリン・オーケストラのためのシンフォニエッタ
- シンフォニエッタ第1番(関西学院大学マンドリンクラブ、1967)
- シンフォニエッタ第2番「ロマンティック」(関西学院大学マンドリンクラブ、1974)
- [シンフォニエッタ第3番「ゴルゴラの丘](福岡マンドリンオーケストラ、1975)]
- シンフォニエッタ第4番「ラビュリントス」(関西学院大学マンドリンクラブ、1975)
- [シンフォニエッタ第5番(関西学院大学マンドリンクラブ、1977)]
- シンフォニエッタ第6番「土偶」(関西学院大学マンドリンクラブ、1978)
- [シンフォニエッタ第7番「コントラスト」(東海学生マンドリン連盟名城大学ブロック、1981)]
- [シンフォニエッタ第7 1/2番(関西学院大学マンドリンクラブ、1981)]
その他のマンドリン・オーケストラ作品
- 若きロブの女王(関西学院大学マンドリンクラブ、1968)
- [傀儡師(関西学院大学マンドリンクラブ、1972)]
- [巫術師(東海学生マンドリン連盟名城大学ブロック、1976)]
- [陰陽師(東海学生マンドリン連盟名城大学ブロック、1977)]
- [古代舞曲(東海学生マンドリン連盟名城大学ブロック、1978)]
- [火口原湖(アンサンブル・フィルムジカ、1978)]
- [メディテーション(関西学院大学マンドリンクラブ、1978)]
- [舞踊詩(東海学生マンドリン連盟名城大学ブロック、1979)]
- [バーレスク(東海学生マンドリン連盟名城大学ブロック、1980)]
- 化石(未完、1980)
交声曲
- [太子讃(四天王寺奉賛会、1971)]
- 春江花月夜(大阪音楽大学、1975)
- [大阪証券市場100年(大阪証券取引所、1978)]
仏教合唱
- *火宅(龍谷混声合唱団、1959)
- 【出版譜あり】*雀に(龍谷混声合唱団、1965)
- 【出版譜あり】*歎異抄(龍谷混声合唱団、1965)
- *御文章より(龍谷混声合唱団、1971)
- [悲歎述懐(龍谷大学男声合唱団、1973)]
- *大無量寿経(龍谷混声合唱団、1975)
- 鑑真和上円寂千二百年に当り詠める長歌並びに短歌一首(コール・ルンビニー、1976)
- *京都の詩(京都女子大学女声合唱団、1977)
その他の合唱
- ソプラノ独唱、女声合唱、チェレスタ、ハープ、ピアノと打楽器のための狂詩曲(未完、1959)
- [組曲「お母さん」より(京都女子大学女声合唱団、1964)]
- 牛(関西学院大学エゴラド混声合唱団、1964)
- [井筒の女(関西歌劇団「歌とエレクトーンのためのオリンピアーデ」、1965)]
- [逝ける友への鎮魂歌(関西学院大学エゴラド混声合唱団、1965)]
- [女声合唱のための組曲「彼」(朝日放送芸術祭参加作品、1966)]
- [ソプラノ、バリトンと女声合唱のための音楽「百羽のツル」(京都女子大学こどもの劇場、1967)]
重唱・独唱
- 擣衣 能楽「砧」より(樋本栄/現代音楽研究所、1959)
- すすきの穂先に 音楽物語「ごん狐」より(日本演奏連盟、1962)
- 二つの詩(楯了三/「大阪の秋」国際現代音楽祭[松下眞一等主催]、1962)
- お初幻想 「曽根崎心中」より(松本寛子、1965)
- [大阪地方の民謡より(浦山弘三、1966)]
- 擣衣 能楽「砧」より ソプラノと管弦楽版(樋本栄、「大阪の秋」国際現代音楽祭[関西交響楽協会等主催]、1969)
- [三つの詩 「閑吟集」より(NHK現代の日本音楽、1970)]
- しづやしづ 音楽物語「静」より(日本演奏連盟、1971)
- [曽根崎心中 ソプラノとピアノ版(衣川加寿子、1976)]
- お夏笠物狂(1977)
- [曽根崎心中 ソプラノ、テノール、和楽器とピアノ版(1978)]
仏教讃歌
- 【出版譜あり】*きよきひかり 坊守式のうた(西本願寺、1965)]
- 【出版譜あり】*新春讃頌(西本願寺、1969)]
- 【出版譜あり】*私の中に(龍谷混声合唱団、1969)]
- 【出版譜あり】*いのちはほろびない(龍谷混声合唱団、1969)]
- 【出版譜あり】*みほとけのほほえみに(龍谷混声合唱団、1972)]
- 【出版譜あり】*みんなのつどい(龍谷混声合唱団、1972)]
- 【出版譜あり】*さよなら又あおう(龍谷混声合唱団、1972)
- 【出版譜あり】*心のひと 九条武子五十周忌に(西本願寺、1977)
- 【出版譜あり】*み手にゆだねて(京都女子大学女声合唱団、1979)
- 【出版譜あり】*私とともに(龍谷混声合唱団、1979)
- 【出版譜あり】*よろこびのたねまく日は(西本願寺)
- 【出版譜あり】*ふんわり雲さん(西本願寺)
式典音楽
- [天商讃歌(1955)]
- ファンファーレ 1963年、大阪における医学総会のために(1963)
- *2000人の吹奏楽のために(1969)
- [EXPO'70讃歌(1970)]
- サンヨー館サン・プラザ「日本の四季」(1970)
- 潮騒がきこえる 故井植歳男氏を偲び讃える歌(1970)
- [天商六十周年記念歌(1972)]
団体歌
- [大阪市立天王寺小学校校歌(1963)]
- 若者よ働こう(関東調帯ゴム、1964?)
- [苅田工業高等学校校歌(1966)]
- [大竹中央幼稚園園歌(1967)]
- 宇治市市歌(1970)
- [茨木市立水尾小学校校歌(1971)]
- 枚方市立村野中学校校歌(1974)
- [北消防署署歌]
- 株式会社岡野組社歌
- [城山高校校歌]
- [城山高校学生歌]
- [守口市立八雲中学校校歌]
- [瀧本株式会社社歌]
- [友ら集いて(ロータリーの友事務局)]
以上