蛇とダハハ

世の中には二種類の音楽堂がある。

スタッフが周囲の雰囲気を壊さぬように小声で囁く音楽堂と、スタッフが周囲の誰よりも通る声を一層高めて客を歓待する音楽堂である。

そうしてそういうガヤガヤした場所に、ガヤガヤを貫いて反対側からでもわかる「ダハハ感」とともに岡田暁生が入場したりするわけである。

彼は実際に周囲を睥睨するかのごときダハハ笑いを特徴とするわけだが、陽性のでかい声は父親譲りであることが知られている。(キャラはちょっとorかなり違うが。)

ま、そういうことです。朝日に書くのかな。仮にそうだとしても、おそらくこれは特定秘密ではあるまい。また白髪増えた?

ともあれ、彼が足繁く出入りする場所には、なんでも与えてくれる龍に護られた琵琶湖のお寺とは違って、しばしば死亡フラグが立つので要警戒である(笑)。あの個体は、利用しようとする側が全部吸い取られちゃう特殊仕様になっておりますので、変なチャレンジ精神で手を出さないのが吉……。←とか餌をまいておくと、逆に食いついてくれたりして、面白いことが起きちゃったりしないかしら(笑)。

(ちなみに、わたしは巳年(へび!)生まれのメクラだが、別にだからどうということはない。なんでもじっと見てるけどね。)