コレクションとアーカイヴ

コレクションは、おそらくアーカイヴの代用もしくは前提以上のものではない。見た目の立派さ具合にまどわされずに、その違いをわかっておかないと、おそらく、色々不都合なことがおきる。

そして、前から思っていたのだけれど、既存のコレクションやアーカイヴの表面をさっとなでて、その上前をはねる、いわば「二次制作」が、「日本の音楽資料」と銘打ったプロジェクトとして国の予算をゲットしたのは、いったい何だったのかしら。