「増田さんっ!!レコードもいいですけど、複製技術マンセー論にだけは乗らんでくださいよ。ほんま、勘弁してほしいわ」

ということで、あれから14年後経ってもまだ呪縛が解けない子どもたちの物語(Qでしたっけ?)に出てくる兄を亡くした妹ちゃんの台詞(正面からのアップあり)をモジってみた。

https://twitter.com/smasuda/status/509351654555004928

「ライブ」概念はネガティヴ・キャンペーンだ、と言い張るのは一見、良心的構築主義(←良心的徴兵拒否に似たリベラルな響き)ではあるが、問題は、そこで言われている複製技術(←とは、そもそも何なのか、その概念規定も今となってはツメが甘い)の登場以前をキミがどう捉えているか、そこにいつまで経っても思考が届かず、そのせいで議論の枠組みがアップデートされないまま、時間が「楽しかったあの頃」で止まっていることだと思うぞ。