愛嬌の香りがぷんぷん漂うところが嫌なのよ、無愛想は無愛想で結構楽しいわ、うっふん

あと、そうね、そーごーだいがくって、愛想のないお勉強するところだし、とーだいの超エリートじゃないと人間じゃない、みたいなギスギスした感じがあるみたいだから、なごみ系のマスコットガール?マスコットボーイ?の需要があるかもしれないけれど、おんだいって、みんな、チャーミングな愛嬌のプロだから、あたしたち、場違いなところへ入り込んでごめんなさい、って感じなのよね。とてもじゃないけど、あの子たちに愛嬌で勝てるなんて、ぜったい無理、ありえない。調子に乗って愛嬌ふりまこうとしちゃって、わたしが悪うございましたってことなのよ。

でもね、大きい声じゃいえないけど、愛嬌のある生活って、やっぱり結構疲れるみたいよ〜。楽理の地味〜な先生たちは、お愛想抜きでいいから、息抜きになるみたい。中学校の保健室みたいなものなのかしら。

世の中って、うまくできてるわ。なるようになるものね。

男の先生たちがキャッキャ言いながらじゃれ合ってるのも、見方によっては、カワイイって思う人がいるかもしれないから、人それぞれだと思うけどね。

あたしはダメね。きもちわるっ、て思っちゃう。ホモソーシャルっていうの、あれ、ほんと、苦手なのよね。

男同士の絆に愛嬌を流し込んだら、隙間が埋まって、よそ者が入れないから安全安心。「敵」を排除した「なめらかな社会」の完成ね。でも、そういうのって、べちゃべちゃして、あたしの好みじゃないわ。

[あとさあ、まるで、あたしの仕事がうまくいってないかのような印象操作の言葉を紛れ込ませるのは、事実無根の名誉毀損だから、やめてよね。訴えるわよ。]