将軍たちの外交

フランスでロシア音楽が受けたのは、「ドイツ憎し」がこうじて、敵の敵は味方である、みたいな帝国主義の外交ゲームの感じがありますよね。

で、そういうのは会社の派閥争いとか戦国大名好きとかに近いモードの話の展開になりがち。「アイツがそうなら俺はこっちだ」みたいな。

ホントにくだらんと思うのだが、人(オトコ?)はどこでこういうの覚えるんだろう。

自分も帝国列強の仲間入りした気になれて快感なのか。

自分は手を汚さずに他人に殺し合いをさせる司令官の心構えを覚えて、いつどこで使うつもりなんだろう。