割り切る

ハ長調の協奏曲は第1楽章を16ビートで細かく刻むるのがミソで、こうやると終楽章のノリノリの二拍子との違いがはっきりする。

交響曲は、最初を聴き逃しましたが、2楽章と3楽章はどちらも1小節1拍の4拍子(遅くのと速いの)で、最後のアイリッシュと言われている楽章は2、4拍にアクセントがあるフォービートなんでしょうね。

ノリントンが最初から今まで変わらない一番の特徴は、この割りきったビート感だと思う。

グールド系。