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(蛇足ながら書いておくと、共通教育賞なるものの「フォロー」と言っても、余得が何かあった、とか、こちらがそういうものを期待した、とか、そういう卑しい感じの話じゃないよ。

何年も経ってから、「過去の受賞者は以下の書式で所感を書け、学内便で○○学部の××宛に何日までに返送しろ」という封書が来てうっとうしかった、という話です。

こっちは、もうおたくの大学とはとっくの昔に縁が切れとるっちゅうねん(笑)。アホらしいから、もちろん無視した。

賞というのは、作ってもちゃんとメンテナンスしないと腐るものなんやな、という一般的な教訓を得た。

授かった側が何をどういう風にできることではないままに、何なんだろう、と思わせられる。これこそまさに「疎外 Entfremdung」ですな。→ http://d.hatena.ne.jp/tsiraisi/20150308/p3

試みに検索したら、とりあえず2011年鷲田総長時代までは「共通教育賞」が存続していたようだが、今はどうなっているんですかね。)