「一生を棒に振る」

ここに書くことなのか、別のところ(あそこだ(笑))に書くことなのか、はっきりしないが、「一生を棒に振ることになっても知らないよ」と言われて、きょとんとせざるを得ないのは、社会の通念に照らすと、音楽なんぞに足を踏み入れたときに、既に私は「人生を棒に振っている」のだろうと思うわけだ。

私(たち?)は、既に「棒に振らない」ように人生を守ってはいないのではなかろうか。

そして同じ「遊ぶ」のであれば、粋に遊びたいのだよ。あっちこっちが目詰まりした感じでなく、ヌケのいいのが望ましい。

「打てば響く」という言葉があるじゃないか。

政治とかドグマとか普遍性とか、「厨年」のジャーゴンを弄んでいると、ちょっと「打つ」だけで、ヒビ割れしちゃうよ。