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親の世代・子どもの世代

「初代ポケットモンスターに、当時のゲーマーたちは見向きもしなかった」という述懐を読んで、ああ、なるほど、と思った。10数年前、甥っ子たちはGBにハマっていたが、今は彼らが自分のスマホを持つ高校生・大学生になっていて、その親(私たちの世代)は、中学生の頃、喫茶店(ゲーセンではなく)のインベーダーゲームを体験して、そのあとのファミコンにはハマり損ねている。

ひょっとすると、悪所もしくは「自分だけの居場所」と結びついたものを歓迎する世代と、そういう閉所から日常・生活世界に浮上してきたものを歓迎する世代が10年刻みの交互になっているんじゃないか。

ゲーム・遊びの歴史は、その両方を見ないとうまく語れないのかもしれない。