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ハイネ歌曲をどう見るか?

最後は着地点に苦労しているように思えた。中期のロマン主義はどこまで届いて、どこから先には届いていないのか、具体的には、ハイネ歌曲でシューベルトは何かが変わっているのか、変わっていないのか、そしてそのような変化(もしくは変わらなさ)には将来性があると著者が判断するのか、将来性なしと判断するのか。そのあたりがこの話の着地点だったのではないかなあ、と思いました。