スーパー広報

ドクターXの設定を見ていると、テレビの制作現場の人たちが今どういう人たちを目の上のたんこぶと思っているかがわかる気がする。

企業のコンプライアンスみたいなことがさかんに言われている世の中で、だったら現場を知っている人がトップに立てば風通しがよくなるだろう、みたいに北大路に希望を託した結末がああなった今、ネット対応を鮮やかにさばいて飛ぶ鳥を落とす勢いの広報さんを、制作現場の人たちは、危なっかしいと思って見ているようですね。