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町内会の回覧板

音楽学の機関誌、編集委員会からの依頼で書かれたと思しき文章群が酷い。力量のない人が編集担当になったときに、それを止めるしくみがないのは制度上の欠陥だ。値段を付けて売るレヴェルではないと思う。依頼原稿を止めるか、編集委員を入れ替えて欲しい。

(委員選挙はあるが、誰がどの役職をやるのかは委員の合議で、一般会員には意志を彼らに伝える回路がない。)

今の自分の地位と年齢からすれば、いいかげんなことを書いてもツッコミが入ることはないだろうと踏んでああいう怠惰な書評を書くわけでしょう。ああいう文章は、依頼原稿であっても査読はあるのだから、そこで落とせばいいわけだが、そもそもああいう人に書かせる編集委員会には、そういう判断は期待できそうにない。

前会長までの取り組みで学会発表のほうは風通しがよくなりつつあるように思うのだけれど、機関誌編集は芸大楽理の最後の牙城になっているようですね。(谷村先生が会長として色々改革したときと同じだ。)

機関誌を独立採算で会費から切り離して、内容がダメになったら購読者が減るしくみにしてはどうか。昭和から変わろうとしない本部・機関誌編集を一般会員が兵糧攻めにするわけである。

(堀さんのいい本が出た今となっては、彼が訳したバカ高くて間違いの多いヴァルター・デュルの訳書は、もはや買う必要がないしね。)