大切な気づき

若くてあきらかに自分より頭脳明晰な人が、「こんなことも知らないのか」と唖然とする欠落に平然としている。そういう事態に頻繁に遭遇するのは、こちらが歳を取ったことを示している。51歳ということは、私が大学生だった頃の父の年齢だ。学生と同じ目線、は逆に不自然だろう。

とはいえ、「社会人」として立つからには、若くても年寄りと対等である、という気概をもって欲しいが。