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能勢妙見山

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数日前「ちかくにかくれているゴマゾウ」を探していたら、向かって右手の茨木の竜王山から中央左寄りの能勢・箕面のあたりまで、大阪の北の稜線を一望できる崖に出た。iPhoneのパノラマなので方角がわかりにくいが、右の山の向こうは京都の亀岡で、左のなだらかに下る稜線を越えると兵庫の川西だ。

昭和の半ばくらいまでは、山間の平地を通る旧西国街道のあたりでも視界を遮るものはなかったのだろうけれど、今は国道沿いに倉庫が並んでいるし、合間に山並みが見えたとしても、たいてい電柱と電線がかぶってしまう。家の近所でこういう場所はなかなか見つからない。(ゴルフ場の跡地を造成した住宅地のへりです。)

大栗裕は中学生の頃に父親と妙見山に登って、そのとき父親(徳島出身)が歌った御詠歌の記憶を雲水讃の第2楽章(改訂稿の第1楽章)にしているが、坂田三吉が家の屋根の物干しから妙見山を拝んだ逸話があるから、かつては大阪市内からでも見えたのでしょうか。どの頂が妙見山なのか、GoogleMap と照合しても、私にはよくわからないのだけれど。

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鉄道が突き刺さっている淀川が北摂の南の境界、なだらかな稜線が北摂の北の境界ですね。