2010-06-27から1日間の記事一覧

大栗裕の室内管弦楽作品

etc

大栗裕の楽譜をひとつずつ見ていくと、ときどき、分類に困るケースに遭遇します。たとえば交響的物語「杜子春」(1957年)。これは、プロコフィエフ「ピーターとおおかみ」をも意識した音楽物語(朗読と管弦楽)ですが、関西歌劇団の歌劇公演で初演されて、1…