2012-08-07から1日間の記事一覧

ベルリンのシューベルト、ウィーンのリヒャルト・シュトラウス(岡田暁生『楽都ウィーンの光と陰』)

『美学』最新号に阪大の山口真季子さんがクルシェネクによるシューベルトのピアノソナタの補作を扱った論文が出ています。シューベルトはヨハン・シュトラウスと並ぶ生粋のウィーンの音楽家ですが、クルシェネクやシュナーベル(ピアニストであると同時に作…