ロバート・カーセンの「ファルスタッフ」とジョージ・キューカーの「ザ・ウィメン」

メトのライブビューイング「ファルスタッフ」、大阪駅で朝から観てきたのですが(最後のフーガの見せ方に、なるほど、と思った)、

幕間のルネ・フレミング様によるインタビューで、メグの人(J. J. キャーノ)とナンネッタの人(L. オロベーサ)が、カーセンから50年代の映画、とくに「ザ・ウィメン」をみるといいと助言されたと言っていた。

そんな話を聞いてしまったら、どういう映画なのか気になるじゃないですか。

『ザ・ウィメン』(原題:英語: The Women)は、1939年に製作・公開されたアメリカ合衆国の映画である。

1936年ニューヨークで初演されたクレア・ブース・ルースの戯曲の映画化であり、ジョージ・キューカーが監督、ノーマ・シアラーとジョーン・クロフォード、ロザリンド・ラッセルが主演した。男優は一切出演していない。

劇中のファッションショー場面のみテクニカラーで撮影されている。2008年にミック・ジャガーがプロデューサーの一人となって再映画化され、ダイアン・イングリッシュが監督、メグ・ライアン、アネット・ベニングらが出演した。

日本では長らく劇場未公開であったが、アテネ・フランセ文化センターで上映されたことがある。

ザ・ウィメン - Wikipedia

出演者は女性のみ、面白そう。……でも日本では劇場未公開なんですね。

「とにかく手を動かせ」と演技指導された、とのことで、それも気になります。

ああ、確かに今日観たキッチンはこんな感じ。もう一回観たいけれど、金曜までだから都合がつかないか……。