淀君と三成

岡田暁生と伊東信宏が大阪で音楽批評の社会的役割を語り合うシンポジウムをやるそうだが、このタイミング、メンバーの「現役感」のなさが哀しい。

まるで太閤(秀和)亡きあとの淀君(暁生)と三成(信宏)の悪あがきみたいに見える。

振り回される周りの身になって欲しい。

さしずめ細川周平が、頼みの綱の利家なのか(笑)。

もう「音楽学者」でいいじゃないですか。

アルテスあたりで本にする「御家再興」の野望、なのだろうか。