講座で使った動画集。
イッサーリスが弾き振りする交響曲第6番「朝」。(ハイドンもエステルハージではヴァイオリンを弾きながらオケをまとめた、と考えられているようですね。)
ジョルダーノ・アルモニコの第39番、立奏。
エステルハーザ城で、ハイドン・シンフォニーのメンバーが次々退場していく「告別」。
ヤンソンスの「驚愕」。
コープマンの「太鼓連打」。
ロトとレ・シエクルのコンサート。トランペット協奏曲でデヴィッド・グリエが有鍵トランペットを吹いて多芸ぶりを発揮している。
こうして見ると、メジャーなモダン・オーケストラに定着している「ザロモン交響曲」と、各団体が自由にアプローチするエステルハージ時代の身軽な交響曲と、やはり、「ハイドンは2人いる」気がします。
(バレンボイムが小芝居する2009年のニューイヤーコンサートの「告別」は、取り寄せて見直したけれど、ちょっと違う気がしたので使用せず。)