2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

いずみシンフォニエッタ大阪第14回定期演奏会「武満徹に捧ぐ」

午後、いずみホール。「Rain Comming」、「群島S.」という80年代以後のロンドン・シンフォニエッタのための作品、ガーデン・レイン、ウォーター・ウェイズという水にまつわる室内楽(良くも悪くも、武満徹といえば「水」というパブリック・イメージが今も強…

猿谷紀郎(作曲家) が語る武満徹「意識された空間」

あれはたしか、高関健さんが大阪センチュリー交響楽団の常任指揮者を惜しまれつつ(と言ってよいと思います)退任される直前、いずみホールでベルクの室内協奏曲その他を取り上げた演奏会のロビーだったと思うのですが、音楽学者(大学の先輩ですが)の伊東…