2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

回顧ではないかもしれない「新人類」の20世紀

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新聞社は、外部著者の寄稿をネットには乗せませんが、書評は各紙だいたいオンラインで読めるようですね。 12月6日 『肉体のアナーキズム』 黒ダライ児著(評・椹木野衣)http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20101206-OYT8T00839.htm 12月13日『戦後の音楽…

地球と交信する公衆電話/1981年のハーモニカ/1984年の肩パット

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オッフェンバックのパリとか、東京論とか、都市文化論風の文章を最近読んでいたせいか、NHK-BSでやっていた映画「探偵物語」を観ていたら、練習問題を解いているような気になってしまいました。

武智鉄二演出「月に憑かれたピエロ」(円形劇場形式による音楽劇の夕べ)の音楽スタッフ

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ひきつづき時間がないので簡単に。 武智鉄二という藝術 あまりにコンテンポラリーな作者: 森彰英出版社/メーカー: 水曜社発売日: 2010/12/25メディア: 単行本 クリック: 30回この商品を含むブログ (21件) を見る 武智鉄二評伝で紹介されていた西澤晴美さんの…

ジークフリート・クラカウアー『天国と地獄 ジャック・オッフェンバックと同時代のパリ』

いつでも買えると思っていたら、欲しいと思ったときにかぎって品切れ中で、なかなか入手できずにいた本。 天国と地獄―ジャック・オッフェンバックと同時代のパリ (ちくま学芸文庫)作者: ジークフリートクラカウアー,Siegfried Kracauer,平井正出版社/メーカ…

戦後の実験・前衛藝術関係で読みかけの本をいくつか

本当に時間がないのですが、一言メモしておきたかったので簡単に。 「具体」ってなんだ?―結成50周年の前衛美術グループ18年の記録作者: 平井章一出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2004/01/16メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (6件) …

2010年 (第31回)「音楽クリティック・クラブ賞

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お知らせが遅くなりましたが、関西の音楽評論家の親睦団体、音楽クリティック・クラブで年末に選んでおります「音楽クリティック・クラブ賞」が1/14に発表されました。関西クラシック音楽情報サイトで、概要を掲載してくださっています。http://music-kansai…

素性の怪しい証言の扱い:歴史と「私の美しい生活」

多忙につき、書き捨て御容赦。思いついたことをメモしただけです。

武智鉄二と「岡本太郎問題」

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[1/12 最後に漫画をめぐるあれこれを書き足しています。2/28 1959年の「ローエングリン」野外上演について、リンクを追加。武智鉄二の1957年の「アイーダ」に続く野外オペラの第二弾に岡本太郎が参加していたとは、盲点でした。] 武智鉄二という藝術 あまり…

森彰英『武智鉄二という藝術 あまりにコンテンポラリーな』

[読んだところまでの感想を随時、後ろに書き足しています。]今年最初の演奏会、少し早めに大阪駅へ着いたので、紀伊國屋書店へ寄り道すると、古典芸能コーナーにこんな本が。 武智鉄二という藝術 あまりにコンテンポラリーな作者: 森彰英出版社/メーカー: 水…

【お知らせ】新春クラシックスペシャル2011大植英次 夢は世界をつなぐ(1月3日早朝、テレビ朝日系列全国ネット)

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新年早々ですが、放送が1/3の早朝4:25-5:50という時間帯なので、録画などお忘れなく。全国ネットです。http://asahi.co.jp/sp/nclassic/index.html大阪フィルの定期演奏会、大植さんが指揮する回は、昨年のマーラーの5番以来、実際に聴くまでどんな演奏にな…