2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「木曜リサイタル」作曲家シリーズ全8回終了

ピアノの木下千代さん、チェロの元井あずささんによるこの日6月28日のショパンで、ムラマツリサイタルホール新大阪の「木曜リサイタル」作曲家シリーズ全8回が終了しました。5月10日から6月28日まで、毎週木曜日19:30からの約一時間半。公演時間はやや短…

マーツァル&チェコ・フィルのドヴォルザーク交響曲第2、6番と、アバド&マーラー・チェンバーのシューマン(withナターリャ・グートマン)とブラームス

CD

音楽現代7月号のCD評は次の2枚を担当しました。 ドヴォルザーク:交響曲第2番&第6番アーティスト: チェコ・フィルハーモニー管弦楽団マーツァル(ズデニェク),ドヴォルザーク,マーツァル(ズデニェク),チェコ・フィルハーモニー管弦楽団出版社/メーカー: エク…

改めて大フィル6月定期の大植英次さん休演の件

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先週の大フィル定期の「指揮者のいないブラームス」。忙しくて、考えをまとめる時間がなくてモヤモヤした感じが残っていたところに、毎日新聞の音楽担当記者さんから電話で取材がありまして、本日夕刊の「指揮者不在の大フィル公演」という記事に、コメント…

大阪音楽セミナー2007「古今東西音楽考 −その22−」第5日:『フランツ・シューベルトとロマン主義時代の幻想曲』

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講師を担当させていただいた大阪音大の公開セミナー、反省点ばかりですが、なんとか本日終了いたしました。ご来場いただいた皆さまには、本当にありがとうございました。準備、本番をご支援いただいた大阪音楽大学エクステンション・センターと大阪府立情報…

大阪フィルハーモニー交響楽団第409回定期演奏会

木曜日の定期初日はムラマツリサイタルホールのシリーズと重なってしまったので、今月の大フィル定期は今日の二日目を聴かせていただくつもりでいたのですが、昨日は大変だったようですね。 昨日6月14日の第409回定期演奏会におきまして、音楽監督の大…

江村哲二さんのこと

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作曲家の江村哲二が11日にご逝去されたと知りました。このことが報じられた昨日は仕事に没頭していて、外の情報をまったく見ていなかったので、つい先ほど知りました。(私は、たまたま5月の演奏会を聞いただけで、直接の面識はありませんし、残念ながら、…

関西二期会第66回オペラ公演G. ドニゼッティ「愛の妙薬」

午後から二日公演の初日に行ってきました。尼崎のアルカイックホール。演出もこなれていますし、児玉宏さん指揮のオーケストラ(ザ・カレッジ・オペラハウス管)が素晴らしいかったです。児玉さんは、既に東京でも(主に楽劇指揮者として)ご活躍ですが、イ…

ハン・カヤ ピアノリサイタル、オーケストラ・ムジカ・チェレステ演奏会、大植英次・大フィルのベートーヴェン、宮下直子ピアノリサイタル

先週末から立て続けに中身の濃い演奏会が続いているのですが、今は全然時間がないので、とりあえず感想の概略をメモ的に書いておきます。 ハン・カヤ ピアノリサイタル、6/1(金)、京都府民ホール・アルティ オーケストラ・ムジカ・チェレステ、6/2(土)、…

トランスミュージック2007 江村哲二×茂木健一郎(の批評)

5/26(いずみホール)の「トランスミュージック2007」江村哲二×茂木健一郎について批評を書きまして、本日の日経新聞夕刊(大阪本社版)に掲載の予定です。 関連エントリー 「トランスミュージック2007 江村哲二×茂木健一郎」音楽とクオリアのコラボは「ロマ…