2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

トランスミュージック2007 江村哲二×茂木健一郎

午後、いずみホール。この演奏会については、出演者お二人の個人ブログやこの演奏会の特設ブログで進捗状況が逐次公開されていましたし、お二人の対談が新書として出版されています。これだけ事前情報がたっぷり提供された公演は珍しいんじゃないでしょうか…

「木曜リサイタル」作曲家シリーズ・3ベートーヴェン 松村英臣ピアノリサイタル

先日、ご紹介した新大阪・ムラマツリサイタルホールでのリサイタルシリーズの3回目、本日終了いたしました。次回は、来週5/31(木)19:00〜、中務麗子さんによるプロコフィエフ。「ロミオとジュリエット」からの10の小品と、八幡順さんを迎えてヴァイオリン…

京都市交響楽団第500回定期演奏会(の演奏評)

5/12に行われた京響500回目の節目の定期演奏会(京都コンサートホール)。「京都新聞」に批評を書きまして、予定通りであれば、本日の夕刊に出るようです。(出ていなかったらごめんなさい。私自身は京都に住んでいないので、あとで掲載紙を送っていただ…

アナ・チュマチェンコと仲間達

滋賀県大津市のしがぎんホール。前半はチュマチェンコのヴァイオリン(ピアノ、占部由美子)でベートーヴェンとシューベルト、後半は、この演奏会をプロデュースしたヴァイオリンの玉井菜採さんらが加わってドヴォルザークのピアノ五重奏曲。22日(火)には…

大阪アーティスト協会×ムラマツリサイタルホール提携企画2007「木曜リサイタル」作曲家シリーズ

ご案内が遅れてしまいましたが、新大阪のムラマツリサイタルホールで「木曜リサイタル〜作曲家シリーズ」という企画がスタートしています。 かつて学校の音楽室には、大作曲家の肖像画が飾られていたものです。そんな懐かしい情景を思い出しながら、一晩にひ…

パッパーノのチャイコフスキーとアシュケナージのショスタコーヴィチ「死者の歌」

CD

音楽現代6月号のCD評は次の2枚を担当しました。 ショスタコーヴィチ:交響曲第14番「死者の歌」アーティスト: アシュケナージ(ヴラディーミル),ロジャーズ(ジョーン),レイフェルクス(セルゲイ),ショスタコーヴィチ,NHK交響楽団出版社/メーカー: ユニバーサ…