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その1:楽譜とシンクロするサウンドトラック

YouTube には楽譜つきで演奏を聴かせる動画が色々上がっている。作るのはかなり手間がかかると思うのだが、そういうのを趣味にしている「職人さん」がいるのだろう。集合知。

先日はリゲティのピアノのエチュードを発見。

コンチェルトではないが、洸太朗くんの操り人形風の英語解説がなくてもOK、そういうギミックはないほうが嬉しい、と思う人には、こっちのほうがリゲティのリズム研究がどういうものだったのか、具体的にわかっていいかもしれない。

リンクはしないが、検索したらすぐ見つかるはず。

その2:底なし沼?

http://blogs.yahoo.co.jp/katzeblanca/26377453.html

(廃盤や絶版になっても、既に市場に出たレコードや古本が消滅するわけではなくて、これを探し回るようになってはじめて、コレクション道は「底なし沼」になるらしい。

でも、世の中にはそもそも一度も楽譜やレコードが出ていない音楽というのがたくさんあって、意外や意外、そこまで行くと、「底なし沼の底が抜けた」(←定義上ありえません)かのように事態が反転して、カラっとした風景が開ける、かもよ。)