2016年4月19日零時十一分

日本の大学院重点化は、学問における「客観性」の語を適切に清算することができなかったり、デモクラシーが人望の政治ではないことを適切に理解できていなかったりする人材に、あたかも戦前の代用教員のように急増で学位を授与する制度であったらしきことが、2016年4月19日零時十一分に明らかになった。

日本の「大学」は、はじまってから150年くらいの歴史の浅い脆弱な制度だということか。