賭け事・遊興

東浩紀が「ゲーム的」と言いだしたときにビデオゲームのことのみを想定してたわけではなかったはずだし、それ以前に囲碁・将棋・麻雀・パチンコに日本の知識人が(それを何と呼ぶかはともかく)一切の関心を払わなかったわけではないような気がする。日本の囲碁・将棋の歴史はかなり長いし、東浩紀の師匠格の柄谷行人は昭和の文壇人の常で囲碁を打つというではないか。鶴見俊輔の生活の科学はどうなるのか、ということもあるし。