学者は普通は尖ってない

専門分野の情報・知識だけはさすがにこまめに集めているから、学者は逆に耳年増気味で少々のことでは驚かない、としたものではないだろうか。

一般のお客さんがちょっと珍しいかな、と思いそうなものを「尖った企画なのでご紹介を」と持ってこられてもなあ……。

関西の音楽学はレヴェルが低いと思われているのだろうか……。しかし、仮にそう思っているとしても、面と向かって態度で示すことはないだろうに。

なんだか、各方面、水面下で迷走してるなあ。