聴衆を無知に留め置くのが興行主には最も都合が良い、これ常識ね!

東条とその同類が日本中のクラシック音楽のプログラム執筆と公演評を独占する

わたしにもわかる、読みやすい、と好評を博す

バカらしくてやってられないので、力のある音楽家はみんな外国へ出て行ってしまう。というか、アホらしいのでまっとうな人間はクラシック音楽なんて、みんなやめちゃう。

外国から二流の音楽家を呼んでも、国内にいる音楽家より十分上手なので、安く仕入れられてプロモーターの懐が潤い、チケットも安価になってお客さんが増える。

クラシック音楽が盛況になって、なかなか素晴らしい未来予想図ではないか。

こうなると、オトナがマジメに相手にする代物じゃないから、演奏するほうも、もうプロじゃなくていいんじゃない?

演奏する格好だけやって、音はスピーカーから出したって、そのあたりの連中だったら気づかないと思うよ。スピーカーから流す予定の録音をこっそり主催者から受け取ることにしたら、現場へ行かずに批評がかけるようになるから、評論家には喜ばれると思います。これで、全国どこの演奏会であろうと東京に居ながらにして批評がかける。完璧じゃないですか。地方から収奪する完璧なシステムだよ。だれか特許とったほうがいいよ! 絶対に聴衆にばれないエア・オーケストラ構築法。

[そもそも、大フィルがまっとうな書き手に曲目解説を依頼するのをいつの間にかやめちゃったのがケチのつき始めなわけですよね。もしこれが井上道義の意向なんだったら、かなり問題は深刻なわけだが、真相はいかに。来月のマタイ受難曲、誰が書くのか、要注目だな。]