(前から疑問なのだけれど、この人はチェコの大学の先生をしていたようだが、日本とあとはどこで仕事をしているのだろう。ドイツ語版ウィキペディアには立項されていないし、英語版ウィキペディアの Radomil Eliška は、簡単な経歴のあとに、わざわざ「In Japan」という説明が続くので、どうも日本の関係者が立項したんじゃないかと思えるのだが……。札幌から世界へ羽ばたくか?
もちろん、私たちはこの人が好きだ、というのは、あっていいとは思うけれど……。
朝比奈隆だって、ドイツ・東欧のなかでも特定の都市とは不思議と相性がいい、というようなことがあったようだし、遙か遠くの国の個人同士が点と点のように結ばれる交流は、ペンパルみたいでちょっと微笑ましくはある。
細く長くお互いに無理のない往来として続くんだったら、「ちょっといい話」。そこから説教や教訓が導き出される案件ではなさそうな気がする。ありふれた関係がたしかにありえているところが健全だよね、ということなのだろうから。)