メドレー推奨

日本の大学がグローバル化を推進しているんだったら、在校生・在籍教員、それで足りなければ卒業生・退職教員、すべての関係者の国籍に配慮して、各国国歌メドレーを歌う、という選択肢があるんじゃないだろうか。大学へ行くと、色々な国の国歌が学べる、グローバル化の第一歩、ということでどうか。自治体が経営する大学は、市歌や県歌も入れる。国外の学校や組織と色々提携している学校も多いはずで、そういうのも、国歌メドレーの形で確認することにしたら、儀式として意味がありそう。大相撲の表彰式で、30分くらいかけて色々な人たちが入れ替わり立ち替わり優勝力士を表彰するのに似たイメージです。

過去の学生・教員の留学先も全部入れたら、なかなか充実したメドレーになるんじゃないだろうか。かつて南太平洋の国々で色々な調査をした大阪大学では、環太平洋国歌メドレーを合唱団が儀式の場で披露する、とか、楽しそうじゃないですか。教員(音楽学)のかつての留学先ということで、ハンガリーやブラジルの国歌も、当然、入る、等々。

歌う国歌の数に応じて、監督官庁には、応分の運営補助を考えていただくということになると、また書類書きが増えそうだが、そういう書類を作のは、多少報われる感じがあるんじゃないか。

官僚組織を活用して、提案を上げていきましょう。