東の山に日が沈む

大植英次と大阪フィルのアルプス交響曲を聴く。最初に熊本の被災者に思いを馳せる「五木の子守歌」の弦楽合奏による演奏があって、公演後のロビーではバンダを含めたホルンチームのステージあり。

びわ湖ホールには、開館以来何度も行っているわけですが、京都の東山から比叡山に連なる山並みを大津では西に眺めることになって、いわば、東の山に日が沈むのですね。

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龍が三井寺に向かって飛ぶような面白い形の雲が出た。

[追記]

ちなみに、今日はびわ湖ホールを撮るぞ(iPhoneだけど)と思ったのは、大ホールから見える芝で作った源氏香のことを公式ツイッターで知ったからで、大阪フィル公演が終わったときは下の方が影になってしまったが、ちょうどミシガンが運行していた(音楽祭とタイアップしていたようですね)。

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改めて、どっちを向いても美しいように周辺が整備されているホールですね。

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