再掲

アイロニーよりユーモアがベターで、大胆に異化するのがベスト、という20世紀の「パフォーマンスとしての批評=どうすればウケるか」のハウツーは正直もう飽きた。

ウケるものはウケるし、寒いものは寒い。どこがどう、をハウツーにまとめるのが批評だ、と思い込むのはもう止めてはどうか。なんだか、モテるファッション術指南、みたいだし。