メモ:現代社会の“風土病”

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40631

人間が「自然」のなかに埋め込まれている、という世界観は、超唯物論へ突き進む戸田山和久と反対から掘り進んでいるように見えて、どこかで合流しそうな気がする。戸田山本は、まだ最初のほうしか読めていないので、そんな予感がするということしか言えないけれど、どちらも「風土病」に効きそうだ。(余計なものをあれこれ抱え込むより、一神教だけ信じるほうが少なく悪い、という考え方とも、どこかで響き合うように思う。)

哲学入門 (ちくま新書)

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