オペラの指揮

指揮者としてのブーレーズの「全体像」を知りたいと思ったら、かつて物のはずみで死亡宣告を勝手にしてしまったとの伝説があるオペラでの仕事が相当でかいと思うのだが、そういう音盤に記録しようのない活動を、彼はどう考えているのだろう。

カラヤンだって、キャリアを駆け上がったのは劇場においてだし、ホントに一番やりたかったのはオペラだと思うんだけど。