お笑いジョウト

落語家風に正座するキャラクターが関西テレビの周囲に多く出現しているが、

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ハリセンは確定申告で税務署へ行く途中に、嘉門達夫の実家の近所で見つけた。

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そのあと、マンタが出たようなので旧茨木川跡の散歩道(ここを歩くのは高校3年の妙見夜行登山以来ではないか)を進むと斎場に出た。父の葬儀をやった八尾の火葬場とロケーションや雰囲気がよく似ている。同じように冬の晴れた日なので、なおさらそう思ったのかもしれない。

斎場から数ブロック行けば、道が碁盤目状に区画されて、城下町らしい街並みに戻る。旧市街に入ると、歩道もきれいに整備されている。

関ヶ原のあと片桐且元が茨木城主だった時期があるらしいが、城下町の火葬場はこういう方角にあるものなのか、と思っていると、高校時代に後輩たちが吹奏楽コンクール地区大会の打ち上げをやった喫茶店が、今も当時のままの姿で営業していた。

このキャラクターたちがデザインされた1990年代末には、10数年後の「カントー地方」(リアル)で激烈な吉本バッシングが起きるとは夢にも思わなかったでしょうね。