2014-10-23から1日間の記事一覧
論文指導した北田暁大先生(社会情報研究所から現職に変わって数年してから大学院受け入れですよね、たぶん)は、きっと底抜けに「いい人」なんだろうなと思った。(ひょっとすると、実際に底が抜けているかもしれない、とも思うが……。)それから、この本の…
エヴァンゲリオン新劇場版で女子たちが慣れない料理に目覚める設定は、劇場公開時に、なんだこれ、という反応を見かけたように記憶するのだが、このラブコメ設定のトリガーになったのは、碇シンジの手料理ですよね。「シンジは手料理が上手=男の手料理」に…
中国学の歩み―二十世紀のシノロジー (あじあブックス)作者: 山田利明出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 1999/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る
それって美味しいの。そんなに大事なことなの? いや、私は大まじめに問うているのだが。だって、それを人生の最大の基準にすることができるって、本当だったらとんでもなく異例なことだと思うんだけど。思い込みとか信仰とか、そういうのに近い何かなんじゃ…
もしかすると、増田聡先生は、研究者が同じ分野の最新の研究書を評価する、という行為にどういう意味があるか、わからないのだろうか?それは何に似てくるかというと、研究論文の序論で先行研究を評価する作業に似ている、というか、それとほぼ同じ作業をカ…