2004-11-14から1日間の記事一覧

小笠原順子ピアノリサイタル

イシハラホール。オール・シューマン・プログラム(「アラベスク」、「アベッグ変奏曲」、「幻想小品集」、「謝肉祭」)。乱暴にアクセントを打ちつけたり、内声がボコボコ言うばかりで響かなかったり、聴いていて辛くなる演奏でした。唯一、最後の「謝肉祭…

高木和弘ヴァイオリンリサイタル

午後、いずみホール。ヒナステラ「パンペアーナ第1番」、バルトーク「ヴァイオリンソナタ第1番」、エネスコ「子供の情景」、ブロッホ「バール・シェム」という凝ったプログラム。柔らかく余裕のある音で、技術的には非の打ち所のない演奏でした。ただし、…