2013-03-02から1日間の記事一覧

「音楽の国ドイツ」補遺:受容史とオトナの偽善(そしてそれぞれのお国事情・家庭事情)

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[追記あり]吉田寛先生の「音楽の国ドイツ」の序章を読んで、ダールハウスが歴史記述におけるナショナリズムのバイアスについて、いつもの冴えとの対比が訝しいほど何も言っていない、という指摘を読んで、アレ、と思った。『音楽史の基礎』か他の本か、記憶…