ロココの宴

京都芸術センター2F講堂。樋口裕子さん(バロック・ダンス)、三橋桜子さん(チェンバロ)によるバロック・ダンスの夕べ。ゲストに高橋絵里さん(ソプラノ)。

バロック・ダンスは、舞踊譜や図像資料、クラシック・バレエからの類推等で実証的に、いわばドライにアプローチする方法もあると思うのですが、樋口さんの踊りは、優雅な宮廷舞踊というイメージを強調するところがあるように思いました。

女性三人によるステージというのが、その印象を強めたかもしれません。