小暮宣雄先生

ブログで紹介していただいたようで、恐縮しております。

http://kogure.exblog.jp/
こちらこそ、文化政策論はまったくの素人で、勉強させていただいております。

(それにしても、滋賀県議会、僅差で自民党が有利、そんなことはない、と飛び交う情報が錯綜しているようですが、どうなるのでしょう……。)

それから、少し前のキツネのお話。

http://kogure.exblog.jp/6888056/

関西歌劇団が1955年に谷崎潤一郎の「白狐の湯」をオペラ化した例があり(作曲:芝祐久、演出:武智鉄二)、谷崎はなぜキツネの芝居を書いたのか、昭和30年になって、なぜモダニストの武智鉄二がそれをオペラにしようと思ったのか、不思議な気がしていたのですが、思わぬところでヒントをいただけたような気がして、とても触発されました。

内山節、取り寄せて読んでみようと思います。

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書)

日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書)