体が資本な経験主義の父親と、数学的論理で楽しいパズルが得意な賢い母から「近代」という獣が生まれて懐疑主義の野へ放たれた4月5日

というお伽噺を書いたら、彼はまたブチ切れてしまうのだろうか?

今は時間がないので、思いついたタイトルだけ掲げて、そのうち本文を書きます。ピーター・バークの終章で予習しておいてください(笑)。

知識の社会史―知と情報はいかにして商品化したか

知識の社会史―知と情報はいかにして商品化したか

素性はむしろ立派なんだから、巧妙に周囲の足を引っ張る謎かけ、とか、そういう島国っぽい過剰な防衛規制を解除して、堂々としていればいいと思うのだよ。

たぶんそれが、英国紳士の「叡知」業界への一番の貢献だったはずだから。

デフレを英米プラグマティズムで生き延びよう大作戦は、もうそのあたりで手打ちにしていいんじゃないか。