[追記:そのよくできたアイデア=台本を書いたのはドイツ人なのだとか、な〜んだ、日本人が考えたわけじゃないじゃん。人騒がせな。しっかりしてよ!]
ジャズやロックでそんなこと言う人は、たぶんもう化石だと思うのだが、クラシックには、どうやらまだ、そういう欲望めがけて言葉を編成する風習が残っているし、食い付く人がそれなりにいるらしい。むしろ話はそういうことか。
「今度は本物だ」と、昔から繰り返されてきた定番中の定番なクリシェだが、
仮にその人に見所がある場合でも、ほぼ確実にポイントはそこじゃないのが通例。
そりゃそうだ。
当たり前すぎることをいちいち書くと、きりがないのでこれで打ち止め。