仕切り力

来年の大阪国際フェスティバルで大阪の4つのオーケストラが一晩で演奏するらしい。楽屋、どうするのだろう。

2012年の大栗裕没後30年演奏会のときはシンフォニホールの楽屋に出演者すべてを収容できるはずもなく、スタッフさんが大変なご苦労をなさっていたけれど、プロの楽員さんが客席でスタンバイというわけにもいかないでしょうから……。

あの難題を乗り切った大フィル(フェスティバルホールが本拠の「ホスト役」でもあるはず)の仕切り力が再び発揮されることになるのだろうと見た。

[あのときは次から次へと無理難題を聞いていただき、本当に申し訳なく、ありがとうございました。]